東大出願に向けて
共通テストから1週間が経過し国公立大学の出願が始まった。
案の定、共通テスト爆死の僕だが足切りさえ免れればワンチャンないといったところだ。
さて、巷では足切り点に関して高度な情報戦()が行われているようだが(一昔前のTwitterでは東大志望が#高度な情報戦でツイートしまくってるのをよく目にしたものだ)
果たして、その情報戦で勝利は掴み取ることができるのだろうか。
予備校の足切り予想もいい加減だ。毎年大幅に外しておいて担当者はクビにならないのだろうか。(そもそも人間が予想してるのか?)
例えば、下の画像はここ数年の東大理系実際の出願者と秋の冠模試受験者数を軽くまとめたものだ。
文系は全年度の模試受験者&リサーチ出願予定者数を把握済みで本当に綺麗な相関が出て、今年のデータネットとバンザイシステムの出願予定者数をかなり近い数値で当てることができた。
理系は離散の船降りが読みづらいのもあり、ちと渋くて申し訳ないが、(文系はライバルになるので僕が受かるまでお見せできない)
直近だと、実戦受験者数から1900〜2000人程度、OPで見ると500人程度出願者が減っている。
その辺も含め分析してから、足切り予想を予備校にも出してもらいたいものだ。
暇のある親御さんはぜひ分析してみてほしい。
今年の理系は去年より出願者数が50人程度減ればいいところといった具合かと思う。
おっと、もうこんな時間だ、、勉強せねば。
みんな僕が足切り通ることを願って欲しい。
共通テストが不安な東大文系受験生に向けて、社会人再受験の考察
もう間もなく大学入試共通テストが行われる。
僕は社会人再受験ということで普通の受験生よりは時間を確保できておらず非常に不安な感じで共通テストを迎えてしまいそうだが現役生や数浪の皆は如何だろうか。
さて、仕事の休憩中に東大開示祭りを「x(旧Twitter)」で見ていたところ、意外にも共通テスト700点以下で合格している先輩方が何人かいらっしゃった。また、最低点マイナス2点程で不合格となっている方で共通テスト600点前半というケースもあった。つまり、ちょっとマークミスしても足切りさえクリアできてれば受かる可能性はあるのだ。
(全て文系でのお話だ。)
もともと足切りが低いというのもあるが、共通テストの配点的にも文系でこのような事例が散見される訳が見て取れる(のではないか)。
そもそも共通テストは文系科目の方が比重が大きい(英語を文系科目と仮定すると)
文系配点だと
国語200点、英語200点、社会200点の文系科目600点
数学200点、理科100点で理系科目300点
それが理系だと、
国語200点、英語200点、社会100点の文系科目500点
数学200点、理科200点で理系科目400点
文系に至っては、二次試験に不要な理科が不安なら切り捨てて仕舞えばいいのだ。
(流石に、数学を捨てるのは良くないと思うが理系の国語ほど比重が大きくはないので気持ちはラクかもしれない)
極論、共通テスト550点でも2次試験で280点ほど取れば、ここ3〜4年の文1〜文3最低点に到達するのだ。
(まぁ、2次試験280点取れる人間が共通テスト550点ということはありえないので極論中の極論だ)
2次試験で280点、冠模試の点数からすると厳しいように感じるが開示祭りを見ていると普通に取ってる人が多いので、真面目に勉強している東大受験生であれば案外取れるはずだ。
まだ色々書きたいことはあるが、そろそろ僕も勉強しなければ。
共通テスト後に続きを書くことにする。